科目名 | : | 分子科学課題実習 | |
対象 | : | 分子科学課程・3年次生 | |
時間 | : | 後期・月〜木曜・3〜4限 | |
教室 | : | 各研究室 | |
単位数 | : | 8単位 | |
担当 | : | 全教員 |
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授業の目的・到達目標 | : | 学生諸君が分子科学科の各研究室において、化学実験、分子科学実験1、分子科学実験2よりも発展的な内容の課題実験を行う。4年次の卒業研究において、化学結合や化学反応の本質的理解をめざす、最先端の分子科学研究にとりくむための、基本的な知識、手法を身につけること。 | |
授業内容 | : |
少人数のグループに分かれ、分子科学科の各研究室で無機化学、有機化学、物理化学のいずれかの課題実験を行ないます。課題内容は研究室によって各々異なります。化学実験、分子科学実験1、分子科学実験2の内容よりもより発展的な内容の実験を実施します。 4年次配当科目「卒業研究」への接続科目として位置づけ、本科目を履修する研究室でひき続き次年度に卒業研究を行うことを前提とします。 |
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履修先研究室 |
: | どの研究室で履修するかを学生のみなさんに選択していただきます。 受講希望者は、別途提示する研究室毎の担当教員/受入人数リストを参照して、希望分野・研究室をあらかじめ申告します(第1希望〜第3希望)。 申告内容をふまえて履修する研究室を決定し、結果を9月末に提示します。 受入人数を超過した研究室がある場合には、3年次前期までの成績 (*) を考慮して調整します。 |
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テキスト | : | 各研究室で指示します。 | |
参考書 | : | 各研究室で指示します。 | |
成績評価 | 授業の目的(到達目標)の到達度で成績評価を行う。C(合格)となるためには、実施される授業内容に関連する基礎学力を身に付けることが必要である。各指導教員による専門性の高い総合的基礎学力評価により行う。 | ||
オフィスアワー | : | 各担当教員のオフィスアワーを参照すること。 |
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成績算出対象科目 |
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(1) 専門基礎科目(必修:18単位) | ||||
化学1・化学2・化学実験 物理学1・物理学2・線形代数1・線形代数2・解析学基礎1・解析学基礎2 |
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(2) 英語(必修:12単位) | ||||
英語1A・英語1B・英語2A・英語2B・英語3A・英語3B |
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(3) 学科専門科目(58単位) | ||||
・ 必修科目 | ||||
分子科学研究への招待・分子科学実験1・分子科学実験2 化学英語1・化学英語2 |
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・ 選択必修科目(Aグループ) | ||||
化学熱力学・量子化学・物理化学1・物理化学2・物理化学3・物理化学演習1・ 物理化学演習2 |
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・ 選択必修科目(Bグループ) | ||||
有機化学1・有機化学2・有機化学3・有機化学4・有機立体化学・有機化学演習1 | ||||
・ 選択必修科目(Cグループ) | ||||
無機化学1・無機化学2・無機化学3・無機化学演習・分子構造解析1・分子構造解析2・機能物質化学1 |