May 15, 2017 |
|||||
無機化学3・レポート課題7 (提出期限・5/17 (水) : 提出先・A13棟1階レポートボックス) |
|||||
問1 | 遷移金属−アルキン炭素結合について、遷移金属とアルキンの
どのようなオービタル同士がどのように重なり合った結果として
生成しているのかを図を描いて説明せよ。 |
||||
問2 | アルキンとアルケンとの遷移金属中心に対する配位子としての性質を
比較し、類似点と相違点を整理せよ。 |
||||
【備考】 | (1) | 本レポート課題は「有機化学1」で学んだ「アルキンの構造と反応性」と密接な関わりをもっています。遷移金属に結合していないアルキン分子の構造と反応性について復習しましょう。次いで、アルキン分子が遷移金属に結合した場合に、それらがどのように変化するかをみてみましょう。 |
|||
(2) | 大学院博士前期課程・1年次前期の「無機化学特論」で、遷移金属錯体触媒を活用したアルキンの変換反応について詳しくとりあげます。 |