October 28, 2020   


無機化学2・レポート課題5 (提出期限・11/05(木):提出先・A13棟1階・レポートボックス)
   

8面体型構造の金属錯体 ML6 において、遷移金属中心のオービタルと配位子のオービタルとの間に σ 型の重なりと π 型の重なりとが共に形成される場合には、σ  型の重なりのみが形成される場合と比較して、Δo にどのような変化が生じると考えられるか 。以下の各々の場合について、図などを適宜用いて文章で説明せよ。

  (1) 配位子がπ供与体である場合 (配位子の充填オービタルと中心金属の最外殻空dオービタルとがπ型の重なり合いを形成)
  (2) 配位子がπ受容体である場合 (配位子の空オービタルと中心金属の最外殻充填dオービタルとがπ型の重なり合いを形成)